この情報は、小田原支部 加藤が毎日書いているブログをコピーして
お届けしています。皆様の投資・資産運用のご参考になれば幸いです。
・「天気晴朗なれど波高し!!」
・「売ったらダメだよ、買いだよ!!」
・「高値に踊らず!! 安値にひるまず!!」
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【2018年第2回:前向き!!投信ゼミナール!!】 開催確定
◎新宿が5月19日・大阪は5月20日・小田原が6月3日。
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【注目】
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【市場概況】:20180328
●国内株式市場●【反落】
*TOPIX*:終値=1699.56(前日比:▲17.57 ▲1.00%)
*日経平均株価*:終値=2万1031円31銭 (前日比:▲286円01銭 ▲1.30%)
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★米国…半導体など重要技術に対する中国からの投資を制限する意向明らかに
⇒保護主義的通商政策による世界経済の減速懸念再台頭
<大和住銀投信投資顧問:経済調査部;門司総一郎部長>:*B
・「米国が中国からの投資に制限をかけるという話は貿易戦争の終わりが遠
のいたという点でネガティブだ。」
・「今月はじめに米国が中国に鉄鋼やアルミへの関税賦課を発表し貿易戦争
への懸念が現実となり…どこまで対立が深まるのか分からない状況で投家
家は売っている。」
>>:何も得ることのない「駄コメント」の代表だろう…失礼ながら
【チャート】 https:/
<移動平均線循環分析>
*日経平均:長期>中期>短期…陽線
★【大底圏】
☆27日【陽の大引け坊主】
☆基調(長期的)は「買い」に変更なし
⇒日米ともに「内政」不安がマーケットセンチメントを冷やす
★参加者の「気迷い」状態 は依然強いことも判明
▼「落ちるなら急落」は依然続く
※次のチックポイント:★1:20,000円⇒★2:18,750円
▽「切返すなら一段高」 の出現か(・・? …
★トランプ政権の「保護貿易主義」…中間選挙対策 →対中強化で懸念拡大
★トランプ政権不安定化懸念でまだまだ高値波乱の様相も… 現状!!
※「北朝鮮」動向は依然要注意 …金正恩電撃訪中でリスク↓
☆下げたら買い変わらず (目処18850円)
◆まだまだトランプ相場の「トランポリン」は続くだろう… 当面乱高下!!
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>欧州株式28日
・英FT100 7044.74(+44.60 +0.64%)
・独DAX 11940.71(-30.12 -0.25%)
・仏CAC40 5130.44(+14.70 +0.29%)
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●NY株式市場概況●【続落】
・ダウ平均 23848.42(▲9.29 ▲0.04%)
・S&P500 2605.00(▲7.62 ▲0.29%)
・ナスダック 6949.23(▲59.58 ▲0.85%)
・CME日経平均先物 21260(大証終比:+229 +0.00%)
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★大型テクノロジー株への売り止まらず。
【恐怖指数】VIXスポット(NY時間:16:09)
・スポット 22.87>20
※前日比:+0.39 +1.64%
【チャート】 https:/
!!☆NYダウは「長期」>「中期」>「短期」…【大底圏】
⇒26500を目指す動きの前の調整続く
★トランプショックをどう調整するか
※この乱高下はまだまだ続くだろう
※NYダウはもう一段調整するのでは(・・? …下値=21830目処
>>:今度は夏→秋か(・・?…
◆「トランポリン」相場はまだまだ続く
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◎NY外為市場概況◎ ■為替が一歩先に行く
*ドル・円*:1ドル=106円00銭から107円01銭まで上昇して引け。
☆米10~12月期GDP&個人消費確定値&2月の住宅関連指標>予想
☆低調な7年債入札を背景とした債券利回りの上昇
→ドル買い強まる。
☆月末・期末に向けた実需のドル買い
☆貿易摩擦懸念や北朝鮮への脅威が緩和
⇒さらなるドル買いへ。
*ユーロ・ドル*:1ユーロ=1.2409ドルから1.2300ドルまで下落して引け。
*ユーロ・円*:1ユーロ=131円71銭から130円87銭のレンジ内でもみ合う。
*ポンド・ドル*:1ポンド=1.4159ドル1.4071ドルまで下落。
*ドル・スイス*:1ドル=0.9509フランから0.9578フランまで上昇。
★安全通貨のフラン買いが後退。
[経済指標:米国]
*10~12月期GDP確定値*
>前期比年率 結果:+2.9%>予想:+2.7%・改定値:+2.5%
*10~12月期個人消費確定値*
>前期比年率 結果:+4.0%>予想:+3.6%・改定値:+3.8%
*卸売在庫(2月)速報値*
>前月比 結果:+1.1%>予想:+0.5%・1月:+1.0%←+0.8%
*前渡商品貿易収支(2月)*
・結果:▲754億ドル<予想:▲744億ドル・1月:▲753億ドル
*中古住宅販売成約指数(2月)*
>前月比 結果:+3.1%>予想:+2.0%・1月:▲5.0%←▲4.7%
【チャート】 https:/
・長期(75日)>中期(25日)>短期(05日)
※【大底圏】
★再び大きなペナント形成へ…下値のペナントは・・・ やはり下へ… ととと…
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>現在値:106.90(+1.45)
※本日予想レンジ=106.50円⇔107.30円
※今週予想レンジ=104.10円⇔107.30円 (↑)
※米国利上げは下支えながら更なる115円超のドル買いには新規材料必要
※市場のコンセンサス
(1)企業決算堅調の変化注目
(2)経済データに注目しつつ…トランプ政権による税制改革などの行方を
見極めるスタンス維持…現状はインフレによる長期金利上昇に注目
(3)「地政学的リスク」への懸念
(4)「トランプリスク」
★現状「保護貿易主義」抬頭…中間選挙対策…次第に沈静化?
★相手を中国としたために危機感増大…これは中間選挙対策を飛び越す恐れあり
★人事政策懸念…継接ぎ人事による国力衰退
*豪ドル円*:米保護主義に警戒続く
現在値=81.85(+0.15)
※本日予想レンジ=81.50円⇔82.25円
※今週予想レンジ=79.50円⇔82.25円 (↑↑)
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<各国金融政策>
【南アフリカ】
<中銀政策金利>:結果:+6.50%【引下げ:▲0.25%】=予想・(現行:+6.75%)
<クガニャゴ南ア中銀総裁>
・0.50%の引き下げは議論されず。
・利下げの旅が始まったわけではない。
・金利はデータによって決まる。
【タイ】
<中銀政策金利>:結果:+1.50%【据置】=予想
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【現在の懸念材料】
(1)米国動向
■トランプ政権
<トランプ大統領>
・米韓自由貿易協定(FTA)見直しでの大筋合意を受けて米国と韓国の労働者にとって
素晴らしいものとなる
<ホワイトハウス>
・米朝首脳会談は実現に向けて前向きなプロセスが進んでいる。
■金融政策
<ボスティック・アトランタ連銀総裁>
・自然なレートに戻る必要があると考えている。
・大きなレートの変化ではなく…徐々に変化していくことが望ましい。
・インフレは上昇している…2%目標へ向かっていく。
■経済指標
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(2)中国動向
■貿易問題
●米中貿易戦争懸念燻る
・水面下での交渉がスタート
⇔
・米メディア
「トランプ米政権…半導体など重要技術・資産に対する中国からの投資を制限する意向」
★米保護主義警戒感再台頭⇒中国経済への悪影響不安視
▼上海総合指数…約10カ月ぶりの安値水準(3122.29)に落込む。
■金融政策
■経済指標
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(3)地政学的リスク(IS国のテロ「拡散」 ・北朝鮮の自爆)
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(4)石米油価格動向
>03月28日 【続落】
●NY原油先物05月限(WTI)(終値)●=64.38(▲0.87 ▲1.33%)
★米週間石油在庫統計…原油在庫積上げ傾向確認…利益確定の売りを後押し。
・定期改修シーズン峠越え…製油所稼働率は上向き
⇔
・輸入増加+米原油生産量…週次の過去最高水準再更新→在庫増加へ
★ドル高も圧迫要因。
*米国週間原油在庫統計*:前週比(03/17-23)
*原油在庫
・結果:+164.3万バレル>予想:+146.4万バレル・前回値:▲262.2万バレル
*ガソリン在庫
・結果:▲347.2バレル<予想:▲216.0万バレル・前回値:▲169.3万バレル
*留出油在庫
・結果:▲209.0萬バレル<予想:▲194.7万バレル・前回値:▲202.2万バレル
*クッシング地区在庫(オクラホマ州クッシング地区…WTI原油受渡地区)
・+180.4万バレル・前回:+90.5万バレル
>:$40~50/バレル台で動いて入れば騒ぐ必要ない!! (どうせ談合市場だ)
※サウジアラビアの財政がかなり悪いことから$60/バレル台容認か?
>>:どこかで調整が入る(★米シェールの増産注意) …ここだよ!!
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(5)欧州動向 (含 欧州金融不安…消えては浮かぶタイマー付爆弾)
■経済全般
<S&P>
・ユーロ圏経済はしっかりとしている
…世界経済の復調がユーロ圏経済を下支え
・労働市場のゆるみがインフレを抑制している
・ユーロ圏経済成長見通し…2018年:+2.3%⇒19年:+1.9%
・ユーロドル水準の見通し引き上げ…2018年:1.27ドル台⇒2019年:1.30ドル台
■BREXIT
■金融政策
<S&P>
・ECBは2019年第3四半期には利上げの条件整う見込み
・ECBは今年9月から債券購入を減額する見込み
■経済指標
*独GFK消費者信頼感(4月)*:結果 10.9>予想 10.7・前回 10.8
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(6)英国動向
■BREXIT
■金融政策 :<中銀政策金利>:+0.50% <資産買入枠>:4350億ポンド
■経済指標
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(7)国内動向
■金融政策 (日銀政策金利:▲0.1%)
<黒田日銀総裁>
・米国債を購入しなければならない状況には全くない
・物価やや弱めだが目標実現へモメンタムしっかり維持
・強力な緩和策を粘り強く続けることが大事
<ETF購入> ※日銀のETF保有時価は20兆3千億円を超えている!!
>2018年03月28日
・従来型ETF=735億円(03月購入12回・総額8816億円)
・設備・人材投資企業支援関連ETF=12億円購入
(03月購入19回=計228億円)
・J-REIT=12億円(03月購入07回=84億円)
■経済指標
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(8)新興国景気懸念…強いドルによる資金流出
※全体としての…☆サポート材料 ★懸念材料
☆中国経済指標堅調 ★★米トランプ大統領保護主義的通商政策 ☆石油価格安定
【ロシア】 <ロシア中銀>:政策金利:+7.25%
●関係者…ロシアは少なくとも10カ国から制裁を受ける見込み
◎<ロシア中銀>
・インフレ率が4%以下まで低下
→2018年の金融政策を中立的に維持する方針示す
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(9)仮想通貨対応
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【今週の新規投信設定】 火曜日に掲載
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